次々とこんなの出てきますね。怖い怖い。
27階建の8~9階部分を解体して工事のやり直しって……だるま落としみたいな感じ?
とにかく8~9階より上に入居予定の方の安全を祈るしかありませんね。
鉄筋強度不足マンション、8~9階部分解体してやり直しへ
11月20日9時10分配信 読売新聞
大手ゼネコンの竹中工務店(大阪市)が東京都内に建設中の27階建て超高層マンション(高さ約94メートル)の8階部分で、強度の劣る鉄筋が使用されていたとして、同社が8~9階部分を解体して工事をやり直すことが19日、わかった。
国土交通省によると、建設途中の上層階を丸ごと取り除くのは異例という。超高層マンションを巡っては、清水建設が建設中の千葉県市川市の45階建てマンションで128本の鉄筋不足が明らかになったばかり。大手ゼネコンの相次ぐ施工ミスに、専門家から現場管理の徹底を求める指摘も出ている。
このマンションは、港区東麻布の桜田通り(国道1号)に面した敷地(1340平方メートル)に建設中で、竹中工務店が2005年11月に着工した。08年8月に完成し、事務所と賃貸住宅になる予定だったが、今回の一部解体に伴い、完成は半年ほど遅れる見通しだ。
記事はコチラ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071120-00000101-yom-soci
で、調べてみたらこんなの見つけました。
たぶんここのマンションのことではないでしょうか。
元々問題のあったマンションだったようですね。
地元住民とも問題になっているようです。
(外部リンク)東麻布プロジェクト『住民は怒っている!建築を差し止めろー!』東麻布を守る会
こんな所にこんな強度不足が発覚して解体→やり直しだなんて、こんなマンション誰が買うんですかね?(笑)
もう不動産業者の焦りみたいなのがひしひし伝わってきますね。
不動産業者がこんな強引に次々とマンション建てて売りつけようなんてことしている理由はやはり一つだけでしょう。
今が不動産価格のピークだと言うこと。
だから焦って焦ってこんな問題ばかり起こしている訳です。
地元住民から歓迎されないマンションなんて住み心地も悪いでしょうね。
そしてだるま落としみたいな解体→やり直しだなんて……(苦笑)
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