今回の学研の一件で日本の企業は中国で物を製造するリスクを改めて考え直した方がいいでしょう。
今後も様々な工作をしてくるでしょうし、こんな気持ち悪い国で製造された物は今後日本人から敬遠されて行くのも目に見えています。
まだ人件費が安いとはいえ、こんな国に工場を置く利点も減ってきていると思います。
まともな企業は早いところ工場を引き払って、別の国に移転させた方がいいでしょうね。
「台湾島」と表記の地球儀、学研が販売中止
1月11日4時56分配信 産経新聞
学習教材大手「学研」(東京)グループが国内向けに販売する音声ガイド付きの地球儀が、中国政府からの圧力で、台湾(中華民国)を単なる「台湾島」と表記していた問題で、同社は10日、この地球儀の販売を中止することを決めた。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080110-00000984-san-soci
日本の偽装問題でボヤけてきていますが、日本の偽装と中国製品の危険性とは大きく違うことは忘れてはいけません。
日本の偽装問題も倫理的に問題はありますが、命を奪うものではありませんでした。
ですが問題のある中国製品に関しては命を奪う危険性の高いものばかりです。
これを同一視してはいけません。
今回の地球儀に関してはいきなり命を奪うものではありませんが、日本の教育に干渉する国際ルールから大きく外れたものです。
これを許すと次から次へと日本の教育に口を出すようになり、日本の教育を中国がコントロールすることになるでしょう。
そうなってからでは遅いのです(既にかなり入り込んでいますが)。
中国のような嘘に塗り固められた詐欺国家に教育をコントロールされたその先には悲惨な結末しか待っていません。
今現在日本はまともな国か?と問われたら暫し考え込んでしまいますが、これ以上まともで無くなるのはやはり我慢できません。
この先、少しでもまともになって貰う為にも中国との距離感覚は間違ってはいけないと思います。
さて、学研さんは早いタイミングで販売中止を決めたのは評価しますが、北方領土の色分けも中国からの圧力だったのか説明がありませんね。中国がロシアの分まで圧力かけたのかどうか?これの説明が無い限り、学研内部にもおかしな思想の人がいると思われても仕方ないでしょう。
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