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2007.08.16~
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この置き去りにした病院の責任問題も確かにあります。
全盲の入院患者を公園に置き去りにしたのですから、行政処分も当たり前でしょう。


ですが、この置き去りにされた入院患者が起こした問題も「置き去り」とは別に責任を追及しなければならないでしょう。


全盲の患者を公園に遺棄 大阪府堺市の病院職員

11月13日14時32分配信 産経新聞

堺市北区の新金岡豊川総合病院(豊川元邦院長)の職員が今年9月、糖尿病で入院していた全盲の男性患者(63)を車で連れ回し、大阪市西成区の公園に置き去りにしていたことが13日、分かった。男性は駆けつけた救急隊員に保護され、別の病院に運ばれたが、入院費の未払いなどでトラブルがあったという。同病院は産経新聞の取材に対し「医療従事者にあるまじき行為だった」と事実関係を認めており、西成署は保護責任者遺棄容疑で関係者から事情を聴いている。


続きはコチラ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071113-00000930-san-soci


さて、病院側の起こした問題は分かりやすいし、既に行政処分が下っているようなのでここでは触れません。

この置き去りにした入院患者の問題をここにあげておきましょう。


・入院費を約2年半滞納。
・院内で看護師や別の入院患者とトラブルが多い。
・別の病院に運ばれた後も入院費の未払いなどでトラブル。


さて、この患者は100%可哀想な患者でしょうか?

私はそうは思いません。
ここで可哀想可哀想と全てが許される訳ではありません。


全盲で障害者だろうと入院費はきっちり払ってこそ、その病院の患者ではないでしょうか?


障害者だからと入院費踏み倒していいなんて道理はありません。


何にせよ、内縁の妻が引き取り拒否をしている時点でこの人物がどういう人間か分かるようなものです。


それを障害者は弱者だからと『可哀想』の枠に入れて記事する新聞記者のセンスが分かりません。
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