誰も構ってくれないものだから民主党も必死ですね(笑)。
何故、このタイミングなんでしょう?
まぁ、この年金保険料流用禁止法案もいいですけど、まずは社保庁への責任追及が民意に応えることなのではないでしょうか?
そういえば社保庁やら自治体やら横領着服の事実が次々出てきましたが、民主党からはその泥棒達への怒りの声が聞こえてきませんね。
舛添さんが告訴するって言ってたことに対して「国民ウケを狙ってる」とか、そういう人を馬鹿にしたようなコメントは民主党からは聞こえてきましたけど。
やはり民主党を支えてくれている自治労の顔色をうかがいながらだと、社保庁に対して強いこと言えないんですかね?
民主党、参院に年金保険料流用禁止法案を提出
9月14日15時5分配信 産経新聞
民主党は14日、年金保険料を年金事務費などに充てることを禁ずる年金保険料流用禁止法案を参院に提出した。野党が過半数を占める参院で成立する見通し。
続きはコチラ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070914-00000936-san-pol
まぁ、でも今は民主党はスルーされてて良かったんじゃないでしょうか?
→『民主党の佐藤泰介議員の団体、政治資金収支報告を未提出』
なんてのが目立たない感じで記事になってましたから(笑)
政治資金規正法では、収支報告書は前年1月から12月までの収支を3か月以内に報告することになっており、故意に出さなかった場合は、禁固5年以下または罰金100万円以下の罰則もある。
…とのことですから本来出さなければいけない期限を5ヶ月近く過ぎているわけでして。
忙しかったからって言うのは理由にならないと思うんですけどね。
自民党がそういうことしたら一斉に攻撃するわりに自分の所は甘いようで(苦笑)。
これだけでなく、昨日の記事にもありましたよ(笑)
こちらの民主党の室井邦彦議員は2年分も提出していないようで、これは故意と言われても仕方ないんじゃないでしょうか?
↑これは昨日ブログに書いてます(
→マスコミも局面の転回でしょうか。)
日本人って本来『他人に優しく自分に厳しく』が美徳としてきた民族だと思っていましたが、こういう政治の世界に見られる『他人に厳しく自分に優しく』ってどうなんでしょうね?