橋下弁護士が会見で何を喋ったかWeb上で確認しましたが、残念ですね。
やはりはっきりしたビジョンも無く立候補したようです。
果たしてこんな軽い考えで立候補した人を大阪府民は認めるのかどうか…?
またしても知名度だけで選ぶのかどうか大阪の人たちの意識が問われる知事選になりそうですね。
橋下氏、出馬は「やしきたかじんに後押しされた」
12月12日11時10分配信 産経新聞
大阪府庁で12日に会見し、同府知事選への立候補を表明した弁護士でタレントの橋下徹氏(38)は、当初の不出馬の意向を一転させた理由について、会見の直前「やしきたかじんさんに電話で『今しかない』と後押しされた」と話していた。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071212-00000915-san-pol
タレント知事としては東国原宮崎県知事がいますが、この方は早稲田大学に入学して政治のことを勉強して、宮崎県知事になる為に宮崎県の現状をしっかり把握した上で立候補しました。
そしてタレントであったことを利用して宮崎県の営業マンと言う手法で大きく宮崎県に利益をもたらしています。
これだけでも宮崎県民としたら東国原知事を選んで大きなプラスです。
こういう結果をもたらしたのは何よりも東国原知事が宮崎県のことを考えての立候補だったからでしょう。
立候補の前にはタレントを廃業し、しっかり退路を断っての覚悟も立派です。
当選してからの動向を見ても政治をある程度勉強していたのでスムーズに知事として振舞えていると思います。
さて橋下弁護士はどうなんでしょう?
政治は素人ですよね?
初心者マークをつけて知事になって回りが初心者に合わせてくれるのでしょうか?
タレント活動と弁護士活動の合間に大阪のことを少し考えていた程度の情熱で何ができるのでしょうか?
いいように役人に操られて終わりってのが目に浮かびます。
大阪には他にも人材がいると思うのですが、知事になりたくないのか何なのか府民は恵まれませんね。
まぁ、とにかく私が感じたのは橋下候補は弁護士候補と言うよりはタレント候補ですね。
しかも未だかつて無いレベルの素人というオマケ付き。
残念です。
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