最近のニュースを見ているとひとつの傾向があるように思えます。
『怖くない相手には何してもいい』……的なものです。
駅員への暴力増加、年間760件・250人負傷
11月6日9時3分配信 読売新聞
全国の主要な鉄道事業者で、昨年1年間に乗客から暴行を受けて負傷した駅員や乗務員の総数が250人に上ることが、読売新聞の調査で分かった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071106-00000001-yom-soci
この『駅員への暴力増加』と言うのもそうですが、『医療費の踏み倒し』『給食費踏み倒し』『オレオレ詐欺』『架空請求』…etc.あげていったらキリがありません。
『怖くない』と言うのも色々あって
『駅員への暴力増加』の場合は殴っても殴り返してこないと分かっているから暴力を振るう卑怯な人間。
『医療費の踏み倒し』『給食費踏み倒しと言うのは取り立てが厳しくないから踏み倒しても平気だろうと勘違いしている頭のおかしい人間。
『オレオレ詐欺』『架空請求』と言うのは自分の居場所を分からなくし安全な場所だからと悪事を働く人間の屑。
どれをとっても恥ずかしい生き物ですね。
人として最低限のことすら守れないような生き物に人間のルールを当てはめる必要はないんじゃないかとこういう卑劣な生き物を見ていると思います。
なので私はいつも思いますが、人権人権と何にでも人権という言葉を当てはめようとする連中が嫌いです。
社会の中で人間として最低限のルールを守ってはじめて人権というものが生まれるんだと私は思います。
だからこれからはこういう『怖くない相手には何してもいい』とか頭のネジが外れた恥ずかしい生き物にはそれなりの処分をするべきでしょう。
こういう恥ずかしい生き物の大半は『それなりの処分』をするようになった途端に止めるですから。
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