大手だろうと何だろうとやってることは同じ。
このオリコも年収200万の女性に1385万の契約って……大手になれたのはそういう理由なのかもね。
氷山の一角でしょうが、ここで一人の女性を自殺に追い込んだ責任は重いです。
<クレジット>年収200万なのに契約1385万…女性自殺
10月26日3時6分配信 毎日新聞
東北地方の小さな町で昨夏、50代の女性が海に身を投げた。死後、自宅から総額約1385万円のクレジット契約書と封も切られていない大量の呉服が見つかった。契約は支払い能力をはるかに超え、返済に窮した女性はうつ病を発症していた。「質素な母がなぜこんな買い物をしなければならなかったのか。(支払い能力の)審査がずさんでなければ、母は死なずに済んだはず」。大手クレジット会社の過剰与信に追い込まれた果ての死を、息子らは悔やむ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071026-00000016-mai-soci
ちょっと前に愛知県で訴訟が起きたのも同じような事情でしょう。
→訴訟:「強引に着物買わされた」 愛知県内の高齢女性ら、健勝苑と信販会社提訴
ここでも名前は出ていませんが信販会社が絡んでいます。
こういう事実が次から次へと出てくれば悪徳商法と信販会社は共犯と言っても過言ではありません。
知らなかったなんて言い訳は通用しませんよ。
大手だろうと何だろうと、本当にやってることはサラ金闇金と似たようなものですから。
銀行だってグレーゾーン金利の時はしっかりグレーゾーンで利子盗ってましたしね。
それからリボルビング払いなんてある意味サラ金とかよりも悪質ですよ。
利用している人はリボルビング払いで支払った利子をさかのぼって計算してみた方がいいでしょう。
こういう商売で金儲けできるのは正直言って良心の欠けた人でないと無理じゃないかと私は思います。
とにかく最近着物に絡んだ悪質商法が多いみたいですから、甘い誘いに騙されないように気をつけないといけません。
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