何となく図式が見えてきました。
これはナベツネ率いる読売グループで朝青龍を叩いているようですね。
さてこの記事ですが、朝青龍の責任ってそれほど無いと思うのですが、スポーツ報知では朝青龍に責任をなすりつけたいようです。
朝青龍に引退勧告も…謹慎中に細木数子さんと番組共演
10月22日8時2分配信 スポーツ報知
モンゴルで謹慎中の横綱・朝青龍(27)=高砂=が、テレビ番組の収録を行っていたことが21日、分かった。TBSの「ズバリ言うわよ!」で、親交のある占い師・細木数子さん(69)と共演。謝罪会見もしていない状況で番組出演を優先させた事態に、横綱審議委員会(横審)前委員長の石橋義夫委員(81)は、引退勧告も辞さない考えを明らかにした。また、取材を許可したとされる日本相撲協会広報部の高砂部長(元大関・朝潮)の責任問題も浮上。協会側は22日にもこれらに対応する方針だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071022-00000066-sph-spo
ところで、この番組って朝青龍が自ら企画したものなのでしょうか?
そんなことありえませんよね。
企画したとすればTBS。
そしてTBSから相撲協会へと番組の説明と許可を取る段取りがあったと思います。
そこで「許可」があったのなら、朝青龍は断るわけもいかずに番組出演するでしょうね。
何と言っても協会からのお墨付きがあるわけですから。
ここで実はTBSが「許可」を得ていていなかった場合を一応考えましょう。
その場合はTBS側の問題であって、そこでも朝青龍には責任は無いかと思われます。
さて、朝青龍に引退勧告する理由はどこにあるのでしょう?
責任があるとしたら撮影の許可をした「相撲協会」なのではないでしょうか?
ここで思ったのが読売グループのナベツネの存在ですよね。
この人は横綱審議委員会にも何故かいて出さなくていい口を色んな所で出してしまう年寄りです。
この報道は「スポーツ報知」ですがもちろん読売グループです。
この記事の締めくくりにこうあります。
「協会が特別に認めた帰国療養中の愚行。世間を騒がせ続けてきた師弟に、弁明の余地はない。」
なんでしょう。この偉そうな決め付け口調は(笑)
この記者の頭は大丈夫でしょうか?
ナベツネは最近中曽根さんとかとつるんで政局に顔を出しているようで、色々と悪巧みしているという噂を耳にします。
読売グループもここへ来ていい噂を全く聞きません。
なんとなくですが、読売グループは誰かと組んで情報操作しているように思えますね。
近頃の読売の報道はどこかしら違和感を覚えるものが多いように感じますから。
朝日も怪電波を多く出していますが、最近の読売もかなり酷い電波を放出しているように思えます。
マスコミ全体低レベルな日本ですが、これからの世の中はこういうマスコミのやり方は次第に世間から受け入れられなくなるでしょう。
ここ最近続くマスコミの異常なまでの個人攻撃ですが、そこへ国民の目を向けることによって出来るだけ大事にしたくない事件が裏に潜んでいるのではないかと思います。
中国は日本叩きで国民の毒抜きをしていますが、日本では違った毒抜きの方法があってもおかしくありません。
何と言っても日本の公正な報道レベルは韓国と大差ないと海外から評価されてますから、ロクなものではありません(ちなみに去年は韓国以下だとか)。
私達は常に冷静に報道を見つめることが大切ですね。
……まぁ、このスポーツ報知の偏向記事が報道と呼べるものだとは思えませんが。
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