売り上げダウンを風評被害のせいにするのはいかがなものかと。
横浜→10%~15%の売り上げダウン
神戸→2、3割売り上げダウン
長崎→影響なし
これくらいの売り上げの上下は風評被害の影響はほぼ無いと言っていいレベルだと思います。
まずその街への観光客数が大きく影響するでしょうし、今年の夏は猛暑でしたからその影響もあるでしょう。
「食」に対する流行りも影響するでしょうし、家庭のお財布事情(景気)も中華料理の場合かなり影響するでしょう。
“本国”に泣かされる中華街 「中国食品は危ない」風評被害で客足遠のく
10月2日8時0分配信 産経新聞
横浜といえば「中華街」。横浜観光では外せない人気スポットのひとつだ。この街に今、“異変”が起きている。最近広まっている「中国食品は危険」との風評で、客足が遠のいているというのだ。(中村智隆)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071002-00000067-san-soci
あくまでも『中国産』への警戒であり、『中華料理』に対しての警戒ではありません。
それをこういう同情を得ようと持ってくる記事はいかがなものかと。
「萬珍楼」や「梅蘭」でナニかご馳走にでもなったのでしょうか?(笑)
「中国産を食べるな!」と言う内容のブログを今まで沢山書きましたが、「萬珍楼」や「梅蘭」でお食事だったら私だって食べたい!(笑)
風評被害に責任転嫁している暇があったら今以上に美味しく安全な料理を提供する努力をして貰いたいものです。
そういう努力を忘れ風評被害のせいにしているようでは、いずれ本当に客足が遠のいてしまうことでしょう。
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