やっと自民党以外の党についてもこの手のニュースが出てきました。
正直言って、今まで散々流してきた自民党の記載漏れや領収書の不備よりもこちらの方が悪質なんですけどね。
民主と公明の2参院議員、政治資金報告書を未提出
9月13日14時3分配信 読売新聞
民主党の室井邦彦参院議員(比例)と公明党の山本博司参院議員(同)の各資金管理団体が、4月2日までに総務省に提出しなければならない2006年分の政治資金収支報告書をいまだに提出していないことがわかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070913-00000104-yom-pol
安倍さんが辞任した翌日にこの手のニュースが出てきた所がマスコミの姑息なところです。
まぁ、今は自民党の安倍辞任、入院、自民総裁選ばかりでこういうニュースは消えてしまう可能性ありますけど(笑)
民主党としては存在感が消えうせる代わりに、こういう不祥事が誤魔化せるという複雑な心境でしょうね。
まだ流れは見えませんが結構この安倍さんの辞任はまさに安倍さんが会見で言っていた「局面の転回」になりそうな予感もします。
例えば次の自民党総裁が官僚と仲良く…って人がなれば霞ヶ関も一安心と内閣潰しは無くなるでしょうしね。
教育再生会議やら教育改革が出来なくなれば、マスコミも手を緩めるでしょう。
まぁ、そういう自民党は小泉さんがぶっ壊した自民党がゾンビになって蘇るってことですけどね(笑)
今の所、次の総裁候補って官僚に甘い人が多そうだから残念ながら私の嫌いな自民党に逆戻りって可能性が高いかな。
今の小沢民主党も嫌いだから困りましたね(苦笑)
とりあえず暫くマスコミの動向に注目したいと思います。
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