こういう判決は暴力団員及び暴力団とつるんでらっしゃる方達には朗報でしょうね。
こんな身勝手な殺人を犯しても死刑にならずに何年か服役すれば暴力団復帰できるんですから。
交通事故のトラブル相手を射殺、元組員に無期懲役判決
9月11日13時25分配信 読売新聞
静岡県三島市で2003年、交通事故でトラブルとなった男性を拳銃で射殺したとして、殺人罪に問われた同県沼津市下香貫(しもかぬき)馬場、元暴力団組員で無職広瀬直臣被告(31)の判決が11日、静岡地裁沼津支部であり、原啓裁判長は、無期懲役(求刑・死刑)を言い渡した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070911-00000302-yom-soci
なんでもこの裁判長は「死刑にするにはちゅうちょする」なんてことを言ってるらしいですけど、何でちゅうちょするんでしょうね?
暴力団に脅されてたりしてるんですかね?
この広瀬直臣とかいう馬鹿だけど、無車検、無保険の車で飲酒運転していて被害者の車にぶつかり、ぶつかっといて暴力団だと拳銃で脅し謝罪させようとしたけど応じなかったうえ、覚醒剤の使用や拳銃を見せてしまったが為に警察にバレるの恐れ、被害者の心臓に5発銃弾を発射したとのことです。
で、証拠隠滅するために被害者を山中に捨て、車を埋めたんだと。
さて、どこにちゅうちょする余地があるのでしょう?
やっぱり思うけど死刑廃止運動とかって暴力団保護運動と直結してるんじゃないの?…とか思っちゃいます。
今の司法の姿を見てるとね。
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