昨日の会見は何度も放送されていて何度も見ましたけど、あの会見が辞任の理由ではないことは誰もが感じたはずです。
では本当の辞任の理由はなんだったのでしょう?
安倍首相、慶応病院で消化器系の検査
9月13日11時16分配信 読売新聞
安倍首相は13日午前、首相公邸を出発し、東京・信濃町の慶応病院に到着した。
消化器系の検査を受け、そのまま入院するかどうか判断する。首相は胃腸に持病を抱えているとされ、与謝野官房長官らは病状の悪化が退陣理由の一つと説明していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070913-00000002-yom-pol
緊急に手術をしなければならないとかそういう病気でないことを祈ります。
もしその場合は辞任は仕方ないのかも…と思います。
今朝のテレビでは慢性的な難病だと鳥越さんが言っていましたがどうなのでしょう。
民主党の人はここへ来ても病気は理由にならないようなこと言ってましたが、おたくの党首みたいに「午前中はお休み」みたいなこと総理大臣はできないでしょう。
ちょっと今は空気読んだ方がいいんじゃないでしょうか?
さて、今回の辞任劇、決めたのは所信表明よりも前だったとかいう話もあります。
私が思うに健康上の問題だけだったら正直にそれだけを言うと思うんですよね。普通に考えて。
誰が考えても不自然でしょ? タイミングといい、会見といい。
そこで思いついたのは昔、細川さんが辞任した時と似てるなぁ…と。
あまり詳しく当時を知らないんだけど、調べてみたら小池百合子さんのコラムにありました。
『細川首相退陣の引き金は「北朝鮮有事」だった』正論2002年7月号
私はこのコラムを読んで今回も同じようにアメリカから何らかの干渉があったのではないかと思いました。
そしてこの時と同じように裏切り者がいたのだと思います。
もちろん本来アメリカの内政干渉を許してはいけないというのはありますが、今の日本にはそれを突っぱねることは事実上できません。
とは言え、日本の政をアメリカにコントロールされてるというのは非常に不愉快です。
でも日本は憲法をどうにかしない限りアメリカ無しでは生きていけませんから複雑です。
さて、ここから日本がどこへ向かうのか私達はもう少し政治に興味を持ち勉強して見極めないといけません。
日本人っていつも思いますが『後の祭り』ってことが多いですからね(苦笑)。
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